Charles Greenと申します。会社向けにAIシステムを構築しています。多くはマルチエージェントの設計、多くはCloudflare上で。Content Loop Studioは、私が長年コンサルタントとして手がけてきた仕事をプロダクトとして形にしたものです。

なぜ今、このプロダクトなのか

2026年現在、B2B SaaSには次の三つが同時に起きています。

  1. **コンテンツを無視できない時代。**競合は出している。あなたのカテゴリは説明が必要。見込み客は購入前に検索する。
  2. **フルのコンテンツチームは持てない。**マーケター、ストラテジスト、SEO担当、エディター。フルロードで年間3,000万円超。
  3. **AI単体にも任せられない。**ChatGPTだけで書くと、捏造された統計とAI特有のリズムが混じり、読み手は気づく。

「ChatGPTで自前」と「コンテンツチームを採用」の間に大きな空白があります。Content Loop Studioはその空白を埋めます。AIが量を担い、私が声を磨き、最終判断はあなたが下す。

なぜSaaSではなくサービスなのか

セルフサーブのSaaSとして出すことも検討しました。サインアップして、自分でテナントを設定して、あとはご自由に。早期段階では、これをやらないと決めました。理由は一つ。ブランドボイスの調整は、設定画面では成り立たない。

「200字でブランドボイスを記述してください」という入力欄を作っても、出てくる文章は凡庸です。Writerエージェントを「AIっぽい文章」から「あなたのチームが書いた文章」に引き上げるのは、汎用的なスタイル基準に沿って評価する作業ではなく、あなたの事業と読者を理解した上で、実際の下書きに対して反復的にフィードバックする作業です。私が最初の一か月で担当するのは、そこです。

10社のオンボーディングを終えた段階で、声のチューニング手法は再現可能なプレイブックになるでしょう。そこからセルフサーブ版を検討します。今ではありません。

私がやらないこと

最初に明言しておくべきことが少しあります。

  • **成果を出せないと分かっている案件は受けません。**トラフィックの母数が小さすぎる、カテゴリがニッチすぎる、スタックが合わない(Hugoなし、チャットなし、GSCアクセス不可)。そう判断したら、ディスカバリーコールでお伝えして、契約はしません。
  • **誇張売りはしません。**Content Loop Studioが得意なこととそうでないことがあります。意図的に対応していない範囲は機能ページに明記しています。
  • **逃げません。**Content Loop Studioが存在する限り、ファウンディングコホートには私への直通Slackチャンネルがあります。プロダクトを終了する場合は6か月前に通知し、データは完全にエクスポートします。

技術的な背景

気になる方向けに:Content Loop StudioはTypeScript、Cloudflare Workers、SQLiteストレージ付きのDurable Objects、Cloudflare Agents SDK、Vectorize、R2、埋め込みにはWorkers AI、LLMはAnthropic Claude(推論はSonnet、配管はHaiku)で構築しています。可観測性はLangfuse。マルチテナント分離は構造的(テナントID = Durable Object名)。すべてのツールに単体テスト。すべてのDurable Objectマイグレーションには対応するマイグレーションテストがペアで存在します。なぜなら本番でのDOマイグレーションは前方一方向だからです。アーキテクチャの全体像はPlatform PRDContent Generator PRDに記載しています。

ここまで読んで何のことか分からない方は、それで構いません。あなたにとって意味のある抽象度は「動く、止まらない、止まったら直す担当者は私」です。

これからのロードマップ

取り組んでいるもの:

  • **WordPressとAstroの対応。**Hugo優先なのはドッグフード(このサイトはContent Loop Studioが公開しています)。二つ目の具体的なターゲットが固まった時点で抽象化します。
  • **ロングテールキーワードの自動化。**新規ランクインしたクエリを監視し、対応コンテンツが無ければ自動で下書きを定常的に出す。
  • **多言語ドラフト。**英語と日本語をネイティブに執筆できます。スペイン語・ドイツ語も要望が多く、検討中。

ロードマップはファウンディングコホートの要望で形が決まります。直接の入力チャネルを提供します。

連絡先

ディスカバリーコールは25分。スタック、コンテンツ目標、Content Loop Studioが適合するかを話します。適合しないと判断したら、その場で別の選択肢を提示します。適合したら、48時間以内に書面で提案を送ります。

メールでの連絡も歓迎します: hello@charles.green。日本語可。